見慣れてきて、また詳しいお友達が度々教えてくれたりして、
少し見分けがつくようになってきました。
写真は、カステリオーネ通りvia Casteglioneに残っている古い建物。15世紀のものです。
外装を一面塗ってしまっているものと、こういう風に、古いレンガが残っているもの、
で、ぱっと見、これは古そうだなーーと見ることができます。
現代的な建物で、レンガを模しているものもありますが、
これもよくよく見てみると、コピーしているデザインなのか、レンガを積んで作ってあるのか、
だんだん違いが認識できるようになってきます。
古い、このような建物の場合、
デザインを変更していたりするので、以前あったアーチが埋まっているのが見えたり、
窓も、場所や形が、けっこう変更されているんです。
注意して見ると、面白いですよ♪
いまとなっては、古いものが残ってて、すごい!
と見る人が多いと思いますが、
歴史の中では、古いデザインは止めて新しいのにしよう、と、お金持ちは、新しく作り変えていたりしているんですよね。
オルガンも、そうです。
なかなか古いスタイルのものが、そのまま残っているというのは、大きな都市ほど難しいです。
それではまた!
続きは、また別の記事で♪