修道士の知人が、
イタリア、カトリック教会にある古いカレンダーを教えてくれました。
これを見ると、特定の日の曜日が分かります♪
たとえば、自分の誕生日、何曜日だったか、知っていますか?
また、歴史のなかで、この日は、何曜日って知り合い場合、これで分かります。
私は、これで見て、土曜日でした(^^)
手順は、
1.
3の表で、19**の段(上から5段目)と
1の表で、下2桁 **を探し、
1の表で列を見つけたら、そのまま上に上がって、
2の表で、上から5段目の数字が、いくつか確認します。
私は、ここで「2」でした
2.
4の表で、その太字の数字の段を見ます。
自分の生まれた月の列の数字を確認します。
・Gennaio / 1月
・Febbraio / 2月
・Marzo / 3月
・Aprile / 4月
・Maggio / 5月
・Giugno / 6月
・Luglio / 7月
・Agosto / 8月
・Settembre / 9月
・Ottobre / 10月
・Novembre / 11月
・Dicembre / 12月
私の場合は、2段目の3月なので、「5」になります。
3.
5の表で、その太字の数字の段を見ます。
上から、生まれた日付の列を選び、そこに書いてあるのが曜日です。
曜日の頭文字ですね。
・Lunedì / 月曜日
・Martedì / 火曜日
・Mercoledì / 水曜日
・Giovedì / 木曜日
・Venerdì / 金曜日
・Sabato / 土曜日
・Domenica / 日曜日
私はここで、S だったので、土曜日の生まれです♪
歴史の中で、何日に何があった、なんてときに、
これを使うと、曜日が分かるのだそうです!
これを教えてくれた修道士さんのいる、聖ドメニコ教会では、モーツァルトがボローニャに来たときにコンサートをしたそうですが、
このカレンダーで見て、その日は、土曜でした♪
大事な日曜日の前の、土曜の夜に、演奏したんですねーー
*世界のカレンダーが統一された時期が国によって違うので、少し注意です。イタリアでは、1582年にうるう年の調整がありましたが、国によって、それを行った時期が違うそうです。