Owen Swindale La composizione polifonica (RICORDI)
オーウェン・スウィンダーレ ポリフォニー作曲の本です
ルネサンスの対位法の本です

バロックの対位法とは、全然違うんだそうですよ〜〜
ま、そりゃそうですよね、
ぜんぜん音楽違うし



即興のレッスンで、これまで普通のドイツ式だったんですが、
先日頼んで、ルネサンスの対位法を変えてもらったのです
楽しい


だって、バッハのようなバロック対位法を使った即興は、私には必要ないだろう!!
ルネサンス対位法の有名な大きな本は、すでに買ったのですが、
もっと簡単な始めの本があると、先生が持ってきてくれました

そして、何冊かあるから、あげると

いただいちゃいました

(もしかして、他に勉強する人なんて居ないのかも)
Amazonにも売ってたので、気になる方は検索してみてください。
でも、もちろんイタリア語です。
ボローニャ音楽院で、私の担当者は、ほんとに、とても良い先生。
イタリア語がよく分かっていない私に、本を読んで、説明してくれます

前もフレスコバルディについての記事を読んでくれました。
まるで、絵本を読んでもらう子供のような!!
いい先生に恵まれたなと思う

言語を耳から勉強してるし、読むより聴く方が英語と似てたりして、理解できるんですよね。
そして、難しい単語は、簡単に説明したり、実演で説明してくれると。
私の言葉も学び方は、そんな感じ。
耳に自信のある音楽家には、オススメです!!
まず、耳で聞く、分からなくても聞く、慣らす、ひたすら聞くことに集中する
そして、真似する(だいたい意味はシチュエーションで分かる)
書くときに、スペルを調べる
どうしても難しい言葉は、辞書を引く
ー
こういう勉強法だと、思考中心の言葉になりません、
自然に口から話せるようになりますし、
人の話を聞いて、早いから分からないーーってこともない。
子供って、そういう風に学ぶんだと思います!!
大人が、本から学び、覚える、思考で翻訳する、、、そして、実際は、聞き取れない、話せない、、
本を読むだけの人ならそれでいいですけどね。