音楽を弾くときに、楽器の不調に注目しすぎないこと⚠️
メンテナンスしてても、どこか調律がおかしかつんたり、鍵盤が鳴ったり、いろいろ起こるわけですが、、
音楽を作っているときに大事なことは、
音がずれているなーーと、
そこに注目しない!!
というのは、奏者の持っているハーモニーで、音はわすがに変化するわけです。
弾くときには、理想的なハーモニーをイメージすることで、
楽器はそれなりに反応してくれます(デリケートな反応の良い楽器なら!)
このときに、
あれー音が違うよねーズレてるねー
って、楽器に話しかけていると、、
楽器はベストを出してはくれません
そのズレが、余計に強調されて鳴るわけです❗️
だって、そこに注目しちゃっているわけだから、、
いや、分かってるし、わざわざ注目しないでくれと言っているかのよう、
人と一緒ですね笑
どんな状態であれ、
出来るだけ、ベストを作り出し、
楽器のせいにしない😆
それが出来ない人ほど、
ここが悪い、ここが不調だと言っているのを聞きますよね〜
教授体質の人に、よく有ります。
こういう話をはじめると、違う知識の話に切り替えてくる。
音楽を勉強したいなら、頭、思考を使って良い、そして、本や論文でも書けばいいのですが、
音楽を演奏したいなら、、思考で演奏しないことです。
思考で訴えても、、それって、人の心に届かないですから。。
芸術は、心、感覚を使わないと、人の心が動かないのです。
思考を、頭を使い始めると、人間の感覚は鈍くなります、、これは、アーティストしたいなら、NGな方法です。
とはいえ、
調律、メンテナンスするときには、
どこに課題があるか、よくよく探す必要もある
ので、うまく分ける必要があるんでしょう
荒さがしをされたあとの楽器は、
ご機嫌斜めです
調律後に、ベストな状態というのができる調律師が少ないのも、
楽器と仲良くしつつ、調律するのは難しいから、、
そのせいかも?
調律後、しばらく良い奏者が弾きこむと安定することが多いですよね。