ボローニャの楽器博物館、聖コロンバーノ教会では、たびたびコンサートがやっています。
ここ最近、サンコロンバーノのコンサートは以前よりも沢山あります😃
(急に、増えたりするので、Facebookページを確認するのがお勧めです)
https://www.facebook.com/SanColombano.CollezioneTagliavini/?epa=SEARCH_BOX
この日は、スペインからいらている音楽院の先生の、生徒さんコンサートでした!
教授がプログラム外で、はじめにバッハの有名なのでゴルドベルグのアリアを弾いてくれました😊
演奏って、その人の人生が見えてくるから面白いな〜〜
本田健が、これまでの何十年とか、その人がどう生きてきたのかに興味を持つ、言ってましたが、
エネルギーのある人の演奏聴くと、それを感じます✨✨
演奏は、その人の人生を見せてくれていて、
とても興味深い🤣
その音楽の演奏がどうだとか、良いとか悪いとか、
そんな判断は、ジャッジでもあるし、好みも違うわけだし、しても仕方ないな〜と考えたとき、
では、どうやって、他の演奏を楽しむのか、
これです!!
まずは、演奏にエネルギーが乗っているかどうか、で分かれるとは思う。
弾くのに必死で楽譜を読んでいたりすると、棒読みや、誰かの受け売り表現なのか、
まるで機械の自動演奏。これは、聴いてて、あんまり面白くないです。
それでも、チャネリングすると、
たぶんその人の様子はわかるんだと思いますが、必死さとか、閉じている感を感じることが多いです。
この日は、5人の生徒さんが弾いていましたが、よく乗っていたのは、1人だけでした。あと、先生!!
(エネルギーが乗っていない場合、どうやって乗せていくか。
そういうことも将来的に、セッションなどで扱っていけたら、楽しそうです)
エネルギーが乗っていると、面白い!!
正直、どんな演奏でも、
面白いかもしれない🤗🤗
演奏に限らず、その人の個性が出ている人って、エネルギーがあって、素敵ですよね。
そういう感じです。
そもそも自分が良く分かる楽曲なら、自分の中の理想は既にあるわけで、
他人の演奏は、それとは必ず違うわけです🤣
良い悪いの判断なんて、できないんだなって。
この日の、スペインからの教授は、
よくよく考えて弾いている、重くて、
ペースは遅め、
チェンバロを、丁寧に、美しく鳴らしてくれていました。
人当たりの良いとてもフレンドリーな先生なのだけど、きっと内面では重いものを持っているんでしょうね。
気になります。
きっと、とても真面目なんでしょうね。
これも、もちろん、私の得た感想です。
チェンバロの調律が、カベソンなど古い音楽向けではなかったので、残念。
古い音楽は、その美しさがないと、演奏も退屈になりがちです。
たぶんバッハ向けに調律しているのではないかと。